ディフェンスのときなんかは、特にリバウンドのときですね。
敵がシュートをうったら、ゴールと自分のマークマンを見てる(スクリーンアウトするためです)んでボールがリングに来るまでどこにあるのか分らなくなる。
リバウンドを待つ位置が悪いのかな?
あと、マークマンに動き回られたりするともう、そっちを見るのが必死でボールがどうなっているのか分らなくなること多数・・・
僕にはなにか見方に問題があるのでしょうか?
というか、目線はどうすればいいのでしょう?
まさに「視野が狭い」という言葉がぴったり当てはまる感じです。(/_;)
ディフェンスのとき、敵がシュートを打ったら、自分のマークマンをしっかり見ておさえるのはいいことだと思います。
>リングにくるまでボールの位置がわからない
これはわからなくてもいいですよね。
リングに当たってどこに落ちるかがわかればいいので、敵がシュートを打ったら、まずはしっかりマークマンをおさえる、そしてその後ボールがどこに跳ね返るのかを見て対応する、という順がいいと思います。
オフェンスの動きに振り回されるというのは、見て、そのまま反応しようとしているからだと思います。
ディフェンスっていうのは、オフェンスほど距離を移動する必要はないんです。
それなのに振り回されてしまうというのは、動きの予測ができていないことが原因の一つではないかと思います。
このオフェンスは次はこういう動きをするんだろうなというふうに頭が働いていれば、自分は最小限の動きで対応できるようになるはずです。
それができないと、目で見たものにそのまま反応してしまうことになります。
当然、無駄な動きが多くなり、振り回されることになります。
また、マンツーマンディフェンスはマークマンを守るというように考えてしまいがちですが、一番守る必要があるのはボールを持ったオフェンスです。
なので、ディフェンスのときにボールから目を離してしまってはいけません。
自分のマークマンに振り回されるのではなく、ボールの位置によってディフェンスのポジションを変え、ボールとマークマンの間のスペースをうめるようにディフェンスをするといいのではないでしょうか。
この記事では、許可を得て
男もすなるヘタバス日記。より記事を抜粋、それに答えています。
ただ最近思うんですけど、ボールマンに対するディフェンスの時って相手がドリブルしてたら下手に動き回るよりも、正面で距離を詰め気味にしてどっしり構えた方が抜かれないようなきがするんですよね。
もうね、アレです。フェイクとかされても全く動じないんです。もう相手が走り出さない限りこっちは動かないという。名づけて「動かざること山の如し」ディフェンスです。
こうすると相手もこっちの重心が動いていないから抜いてこない・・・ような気がします。
まぁ、気のせいかもしれませんが。(でもかのスティーブフランシスは、相手の足の重心の移動を見て、抜く方向とタイミングを決めると言ってましたのであながち根拠のない話ではないと思うのですが。。)
気のせいではないですよ。
この感覚は非常に重要です。
オフェンスはディフェンスの動きをしっかり見ているので、先に動いたら負けです。
どれだけ我慢できるかというのが勝負です。
私もディフェンスが動いてくれないと抜きにくいです。
初心者にディフェンスを教えるとわかるのですが、とにかく反応しまくるんですね。
フェイクに(笑)
足がバタバタ動いてるんです。
もう抜いてくれといわんばかりにバタバタしてるんです。
そうならないようにどっしりとかまえるのが大事ですね。
昨日の練習でフットワークをしてて気が付いたんですが、やはり自分は腰が高いっす。
ディフェンスの体勢ですり足(でいいのかなぁ?)をやってると分るんですよね。
同じくらいの身長の人よりも明らかに腰が高い。
よく「ディフェンスは腰を落として」っていうじゃないですか?でもですね、自分のような背の低いプレイヤーって低く構えると簡単に上のパスを通されるわけですよ。
じゃぁたかく構えるとどうなるかというと・・・簡単に抜かれるんですよ(泣)
結果としてディフェンスが機能しないという悪循環に陥るんですよね。
これもクロスステップというやつが上手くできないからですかね?
「腰を低くする」というのは半分正解で半分間違いです。
一番大事なのは、腰の高さではなくて、左右にすばやく1歩が出せるかどうかです。
そのような姿勢を作ろうとすると、自然と低い姿勢になると思いますが。
なので、ただ「腰を低くする」のではなくて「すばやく動ける姿勢を作る」ということを意識するべきです。
「腰を低くしろ!」とだけ指導している指導者はちょっと微妙かもしれません。。
フットワークのサイドステップをしているとき、ももの前面の筋肉だけ異常にきつくなっていませんか?
その場合、使うべき筋肉がうまく使えていない可能性があります。
すばやく動くためには、ももの裏側からおしりにかけての強く太い筋肉を使う必要があるんです。
かかとを意識してくれと言ったのは、足の裏側の筋肉を使うためです。
つま先に重心がのっていると、使うのは足の前面の筋肉になります。
足の前面の筋肉というのは細くて弱いので、その筋肉を使ったステップでは体を支えるきることができないんですね。
結果、オフェンスにふられまくって、簡単に抜かれてしまう。
特に初心者や女子選手は足の裏側の筋肉がうまく使えないようです。
ちなみに余談ですが、女子のバスケットボール選手に膝の怪我が多いのはこのためです。
女子選手は足の裏側の筋肉がうまく使えないため、膝関節に異常に負荷がかかるんです。
もう一つ余談ですが、「膝に悪い」と言われているうさぎ跳びは、足の裏側の筋肉をつかってすることができれば、実はほとんど問題ありません。
足の裏側の筋肉を使うというのは、おしりに体をのっけて足の裏側の筋肉で支え、股関節を開き、1歩1歩ズシ、ズシ、と足を出していくというイメージです。
すべるようにして進んでいくサイドステップは、あまり意味がありません。
きちんと足の裏側の筋肉が使えているか、意識してみてください。
つま先に重心がのったステップをすべて否定するわけではありませんが、足の裏側の筋肉をうまく使えるかどうかは、バスケットの実力を左右するといってもいいくらい重要な気がします。
低く構えた結果、上からパスをとおされるのはある程度しかたないです。
そこは最初はあまり意識しなくていいと思います。
高く構えると抜かれるというのは、そのような姿勢では足をすばやく出すことができないからです。
左右にすばやく動ける姿勢作りが大事です。
さらに問題として、まだ自分のディフェンスの「間合い」ってやつが分ってないんですよね。
基本的には自分の腕の長さ+αくらい相手と離れるんですが、そうするとシュートを打たれてしまう。で、間合いを詰めると今度は抜かれる・・・
典型的な素人ディフェンスってやつです。
まぁ、でもゴール前で抜かれてレイアップされるよりは多少離れた場所からシュートされた方が確率は落ちると思うのでなるべく離し目で守るようにはしてますけど、これも正しいのか正しくないのか分りません((+_+))
よく言われることですが、ディフェンスはボールに手の届く位置まで出るのが基本だと思います。
べったりくっついてプレッシャーをかけてください。
シュートを楽に打たれるよりは、抜かれてカバーしてもらったほうがいいと思います。
離れていれば抜かれないと思ってしまいがちですが、離れていても大抵は抜かれます。
私はディフェンスが離れていたほうが抜きやすいですよ。
やってみるとわかりますが、逆にべったりくっついたほうが抜かれにくいはずです。
スペースがないとオフェンスは足を使ってのフェイクがしにくくなるので、そのぶんゆさぶられずに済みます。
あとは進むコースを限定してあげればいいだけです。
初心者はべったりくっつくと姿勢が高くなってしまう場合が多いですが、きちんと動ける低い姿勢でべったりくっついてください。
そしてオフェンスよりもたくさん足を動かす!
これだけでもだいぶディフェンスはうまくなると思います。
この記事では、
男もすなるヘタバス日記。より記事を抜粋、それに答えています。(もちろん許可を得ています)