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バスケノートのすすめ
個人の練習日誌のようなもののことを言います。
選手にバスケノートを書かせているチームも多いです。
バスケノートを書く最大のメリットは
「忘れにくくなる」ということと、
「自分のやるべきことが明確になる」ということです。
例えばその日の練習でダメなプレーをしてしまったとき、
そのときはダメだなぁと思っても、
次の日にはすでに忘れたりするわけです。
これは仕方ないですね。人間ですから。
でもバスケノートに書いておけば、
練習前に読み返すことで思い出せます。
また、一度紙に書き出すことによって、
より深く考える機会を持つことができます。
ちょっとした気づきなんかも書いておけば、
それがあとになって大きなヒントになる可能性もあります。
書き方を紹介しておきます。
まず、今現在自分が克服したいと思っていること、
自分が弱い部分をすべて書き出すページを作ります。
箇条書きでいいです。すべて書き出します。
それが練習での「個人的な目標」になるわけです。
練習を積んで、
克服できたらバツ印をつけて消していきます。
そして、また新しい課題が出てきたら、
そのページに追加します。
次は毎日の練習日誌です。
「よかったプレイ」と「悪かったプレイ」に分けて書きます。
よかったプレイには、
今までできなかったことができるようになった
ということが書けるといいですね。
また、「なぜできたのか」を考えて書いておくと、
なお良いです。
なぜできたのかを理解することで、
似たような場面で応用ができるようになります。
悪かったプレイには、
なにがいけなかったのか、なにが足りないのか、
どうすればよいのかをしっかり書くようにします。
ここをより具体的に書くことができれば、
次からの練習で克服していきやすくなります。
例
■よかったプレイ
・ゴール下、○○へのアシストパス
ディフェンスがヘルプに来た瞬間にディフェンスが反応できないタイミングでパスをすることができた。
・右45度○○とのピックアンドロール
スクリーン後の面取りがしっかりできていたので、ディフェンスにあたって軌道が変わったパスもしっかりとることができた。
・オールコートのディフェンスでオフェンスにしっかりついていくことができた
クロスステップの足の運びがすばやくできたので、ついていくことができた。オフェンスが止まったときは自分もしっかり止まることができた。オフェンスが止まった瞬間にスティールを狙うともっといいかもしれない。(スティールを狙うと抜かれやすくなるので、そこは注意しながら)
・ダブルクラッチでディフェンスをかわすことができた
まぐれだったけど、空中でブロックに来たディフェンスをかわすことができた。空中で我慢できたのが良かったのかもしれない。
■悪かったプレイ
・ポジションの取り方が悪い
ローポストでなかなかボールがもらえなかった。タイミングよく面をとる必要がある。
・シュートチェックが甘い
構えたボールに触れるくらいの意識でシュートチェックしなければいけない。ここでも簡単に抜かれないように気をつける。
・パスがよくない
見ていない状態での味方の位置の把握がいまいち。ノールックパスは有効だが、そうでなくてもいい場合は丁寧なパスを出す必要がある。
・ドライブしているとき、当たりに弱い
重心が高いため、少し当たられるとよろけてしまう。重心を下に維持したまま、スピードにのったドライブをする。
・シュートフェイクがうまくない
実際のシュートモーションに近いシュートフェイクをする必要がある。
・ハンドリングが未熟
ドリブルが弱い。肩、腕の筋力が足りない感じがする。空いている時間にドリブルの練習をするようにする。
この例では、良かったプレイに「まぐれ」で決まった
ダブルクラッチのことを書いています。
まぐれで良いプレーができたり、
普段あまりしないようなプレーができたら、
この例のように書いておくことをおすすめします。
イメージが残りやすく、
次からも同じようなプレーができる可能性が
高くなるからです。
プレイの幅が広がることにつながります。
悪かったプレイでは、「どうすればよいか」まで
書いていることに注目してください。
この例では少し具体性に欠けるので、
例えばシュートフェイクの場所だったら、
「実際のシュートモーションのように、
下半身を伸ばす動作をフェイクに入れる」
のように、実際にどういうことをするのかを
書くと良いと思います。
このバスケノートは、書くのが面倒なのですが、
実際にやってみると効果があるということが実感できます。
紙に書くのが面倒というのであれば、
無料ブログなどを使ってもいいでしょう。
ちなみにこのブログは
FC2ブログ
さまざまな無料ブログを試しましたが、
無料ブログの中では一番使いやすいと思います。
人に見られたくないという場合は、
やはりノートに書くしかありません。
むしろそっちのほうが良いかもしれませんね。
自分を丸裸にできるので。
バスケノートを作成し、
一歩ずつステップアップしていきましょう。
コメント
正にこのバスケノートとしてブログを書いてます(笑)
自分は結構忘れっぽいというか、いくつものことをなかなか同時には出来ない質なんで、ああやって書き残して後でまたじっくり見直すとまた別の角度から客観的に見れてイイデスヨね。
僕はブログとかで色々な人の目にさらしたほうがいいと思います。
そうするといろんな人から為になる話(コメント)があったり、自分とは違う見方があったりしてとても参考になります。
まさにインターネットの有効活用ですね(笑)
客観的に見る。大事なのはまさにこれだと思います。人の目にさらすことでアドバイスを受けるというのもありですね。でも私のノートは絶対人に見せたくないです(笑)
客観的に見るという点で、私にとって最も有効だったのが、数年前に遊びでビデオ撮影してもらった自分のシュートフォーム(フリースロー)を見た時でした。まさに合宿の時の桜木でした。「これは俺じゃない・・・」自分ではもっとかっこよく打っていたつもりなのに、はずかしくなる位ダメでした。(素人が見ても全然ダメでした・・・笑)でもそれがきっかけで猛練習しました。今もまだまだですけど・・・。携帯でもいいから一度撮ってもらうと、何か見えるかも!
お〜、赤頭さん、ナイスコメント!そのとおりです。自分を客観的に見るのに一番手っ取り早いのは、ビデオにとってもらうことです。私も恥ずかしい思いしたことあります。。
特に経験が浅い人の場合、自分のイメージと実際の動きや姿勢が異なる場合が多いです。そんなときは、コーチと選手が一緒にビデオを見て解説しながら指導すると効果的です。特に体の使い方なんかは、ビデオを利用することで特にイメージしやすくなると思います。
あと、ぜひやってほしいのが、うまい人や好きな選手の「体の形をまねる」ということです。「体の形」というのは、姿勢や、動き方のことで、例えば膝の向きだったり、手の位置だったり、プレイスタイルだったりです。これは絶対レベルアップになります。客観的に自分を見ることができたら、これもできるようになると思いますよ。



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